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Nice to meet you!

I'm Maki

About Me

ごあいさつ

はじめまして。ニューボーンフォトグラファーのMakiです。
このページを訪れてくださり、ありがとうございます。

私は大阪で生まれ育ち、高校時代から就職までの青春時代を、単身アメリカで過ごしました。
まだインターネットも普及していない時代。異国の地での一人暮らしは、寂しさや不安と隣り合わせでした。
そんな私の心を支えてくれたのが、日本にいる家族や友人たちの「写真」でした。

デスクの周りに並べた大切な人たちの笑顔。
ただそれを見つめるだけで、まるで一緒にいてくれるような気がして、不安や孤独、困難を乗り越える力をくれました。


写真には、心をつなぎ、前に進む勇気をくれる力がある——それを体感した原点でした。

社会人になってからも、その想いは変わりません。
外資系金融という全くクリエイティブとは無縁の世界に身を置きながらも、同僚のデスクに飾られた家族写真や、アメリカの家庭に当たり前のようにあったおしゃれに飾られた家族写真を見るたびに、「写真って、やっぱりいいな」と思い続けていました。

そして月日が流れ、カメラを始めたのは趣味ではなく、仕事の必要性からでした。
自分に家族ができたときスマートフォンで十分だと思っていた時代に、

仕事の延長で受けた初心者向けカメラ講座を受講。


そこで出会った講師が、とても自然で豊かな表情を子供の写真を撮る方で、我が子もこんな風に撮れるものか、と一気にカメラの世界に惹き込まれました。

そこから家族を撮りはじめ、国内外の有名なフォトグラファーのもとで学びながら、技術を磨いてきました。


フォトグラファー歴6年目に人生が大きく揺れる経験をしました。自分が乳がんになりました。幸い寛解しましたが、その出来事を通して、「本当に自分がしたいこと」「何を残したいのか」「誰のために写真を撮りたいのか」がはっきりと見えるようになりました。

私はマタニティフォトも、ニューボーンフォトも、自分では撮りませんでした。
今、心から「残しておきたかった」と思います。


お金でも買えない、その時にしか撮れない、大切な記憶。
だからこそ、今、写真を通してその瞬間を未来に残すお手伝いをしたいと思っています。

そして、病気をしてからは「体にも心にも優しいもの」に興味を持つようになりました。
撮影でもできる限り、オーガニックや高品質な素材を取り入れ、お子さまとご家族が安心できる環境を整えることを大切にしています。

 

写真には、人の心をそっと支え、あたため、幸せにする力があると私は信じています。
この先も、たった一枚の写真が、誰かの大切な「宝物」になりますように。
そんな想いを込めて、日々シャッターを切っています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

​フォトグラファー

万紀

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クライアントの声

「Thank you so so much for having us. You are so beautiful and patient and calm with the babies. You really have an amazing talent ♥️」

​Mollyさん

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